

orange pekoeの藤本一馬くんからご縁で出会い
仲良くさせていただいているピアニストの栗林すみれちゃん。
あれは一昨年の春。
福岡で開催された『We Resonate』@いとの森の歯科室で
一馬くんと共演したときでした。
すみれちゃんが飛び入りで参加してくれたiimaの「songbird」・・
あの瞬間、音が波になってみんな繋がった気がしたのです。。
滅多に泣かない某陶芸家の友人も号泣したほどです・・
彼女のピアノ、本当に素晴らしいので
みなさまに是非聴いていただきたいです。
そして、ずっと気になっていた素晴らしいドラマーであり
すみれちゃんからのご縁で繋がった福盛進也さんともご一緒できることに!!
なんという素晴らしいメンバーでのLIVEでしょう!!
この日はiimaの曲だけではなく
JAZZの曲やカバーなども含め
いろんな組み合わせで、一夜限りの特別な共鳴を起こしたいと思います。
久しぶりの方も、はじめましての方も大歓迎です。
初組み合せのサウンドをお楽しみください!!
4月11日(金)We Resonate iima with 栗林すみれ(pf.)福盛進也 (Dr.)
会場|公園通りクラシックス
東京都渋谷区宇田川町19-5東京山手教会B1F
電話 03−6310-8871
時間|19:00開場 19:30開演
料金|予約 4,000円 / 当日 4,500円(+1 drink order)
出演|iima(永山マキ・イシイタカユキ)with 栗林すみれ(pf.)福盛進也 (dr.)
🚩ご予約
https://x.gd/08XJn
出演者プロフィール
iima(イーマ)
永山マキ(vo.)&イシイタカユキ(gt.)による「日常がちょっと違った景色に見えてくる」ような言葉と音を追求する音楽ユニット。ソロ活動やバンド「モダーン今夜」での活動を経て、2016年にiimaを結成、2018年2月にデビューアルバム『最終回のうた』、2021年8月には2ndアルバム『おーいおーい』をリリース。数多くの企業CM曲や映画音楽を手がけ、ACC・JAA等でグランプリ等、広告賞を多数受賞。2023年には、永山の面白おかしな日常を綴った漫画『今日の永山さん』をインスタグラムにて連載し、2024年2月にiima初の書籍『今日の永山さん』を出版。ラジオのようなLIVE『iimaな時間』、ゲストとのコラボを楽しむ『We Resonate』、山と人の繋がりを再確認する『山の声が聞きたくて』などのイベントを企画し、東京と福岡を拠点に全国で活動中。

永山マキ(vo.)
東京都出身。日大芸術学部に在学中、大人数バンド「モダーン今夜」を結成。カラフルなサウンドと独特の歌詞が評価され、インディーズチャートのトップを獲得。楽曲は海外にも広がり、フランスではMVが放映、アメリカでは参加アルバムが2010Parents' Choice Gold Award を受賞。バンド、ソロ活動の他に、ビートルズカバー集「りんごの子守唄」等コンピレーション・アルバムへの参加、他アーティストへの詞曲提供、CMナレーション担当、新聞へのコラム寄稿など、その活動は多岐にわたる。山岳信仰や日本古来の歴史について研鑽中。

イシイタカユキ(gt.)
アメリカNC州の高校を卒業後、ボストンのバークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院にて、即興演奏、音楽史、作編曲、音楽療法などを学ぶ。帰国後は多数のレコーディング、ライヴ・ツアーに参加し、バンド「モダーン今夜」のメンバーとしても活動。現在は、「iima(イーマ)」としての活動と並行して、イシイジャズギター教室主宰、ジャズと会話力講座「話すように演奏する」、音楽の魅力を探る「名曲に学ぶ」等のワークショップ主宰、テレビコメンテーター、ATN(出版社)のスーパーヴァイザー兼、翻訳・監修者としても活動。iimaの作品のみならず、多数のCM作品や映画音楽にて録音/編集エンジニアを担当し、Dolby Atmos Rendererを使っての3Dサウンド(立体音響)にも取り組む。

栗林すみれ(pf.)
生田流箏奏者である父の箏を聴いて育つ。2014年行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。 1stアルバムがディスクグランプリニュースター賞受賞。 2018年総勢11名 参加のアンサンブル作品をリリース。ジャズライフ誌で表紙を飾る。金澤 英明とのユニット"二重奏"を三作リリース、国内外で高い評価を得る。 海外での活動もめざましく、ロンドンのホクストンホールでのリーダー公演、南イタリアでのソロコンサート、ドイツではWalter Lang,福盛進也と共に老舗クラブウンタファルトのマンスリーピックアップアーティストと して出演、Giuseppe Bassi Groupでのイタリアでの録音、ツアー、台湾ツアーにも参加。オーストラリアのWangaratta jazz festivalにNiran Dasika とのユニットと、自己のセクステットで出演。1番印象的だったパフォーマ ンス(australianbookreview)、フェスティバルのハイライト (CyberHalides Jazz)、と評される。
2020年Giuseppe Bassiとのリモート録音作品がイタリアのベストジャズ アルバム100に選ばれる。ヨーロッパのインプロコミュニティCIprojectに参加。先人への敬意と幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは新たな世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。

福盛 進也(dr.)
大阪市阿倍野区生まれ。15歳でドラムを始め、17歳の時に芸術高校にて音楽を学ぶために単身で渡米。その後、ブルックヘブンカレッジ、テキサス大学アーリントン校を経て、ボストンのバークリー音楽大学を卒業。10年間のアメリカでの活動後、2013年に拠点をミュンヘンに移し欧州各国で活動を開始。
2017年に自身のトリオで、ECMレーベルから日本人二人目となるリーダー・アルバム『For 2 Akis』を録音し、2018年2月に世界リリース。その後、トリグヴェ・サイム(ts)、ウォルター・ラング(pf)との新たなトリオの他、リー・コニッツ(as)、ミロスラフ・ヴィトウス(b)、山下洋輔(pf)など様々なアーティストとの演奏活動を行う。2020年には自身のレーベルnagaluを立ち上げ、 参加アーティスト総勢12名のアルバム及びショートフィルム『Another Story』をリリース。翌2021年には第二のレーベルS/N Allianceも設立し、プロデュース業や録音のディレクションにも力を入れている。更には、日韓アーティストを中心としたプロジェクト「EAST MEETS EAST」を発足し、欧州、日本だけに留まらず、アジア全体のジャズの発展に向け新たな風を巻き起こしている。
独特で繊細なシンバルワーク、そして空間を自由に生み出し色とりどりに展開する演奏は世界中でも一目を置かれ、また作曲家としても高い評価を得ている。ダイナミクスの幅が広く詩情的なプレイを得意とする。